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マメオーバーフローの使い方 ~組み立てから設置まで~

このブログを運営している
ベルツリー(.@belltree_blg)です

この記事を読むべき人は?
  • マメオーバフローの購入を検討している方
  • 組み立て方を画像で知りたい方
  • オーバーフロー水槽に興味のある方
ベルツリー
ベルツリー

そんな方々にわかりやすく紹介できたらと思います



マメーバーフローの良いところは、
水槽に穴をあけずに、水量
ろ過能力あげることができることです


水量とろ過能力をあげることで、
水温水質が安定し、海水魚にとって
負担の少ない環境化で飼育することができます



ベルツリーも以前から気になっていた
マメオーバーフローを使って水槽の立ち上げに挑戦しました!!




しかし、商品が高価なので、
少しでも安く抑えようと
私のように中古で購入する人も多いかもしれません


そうなるとわかりづらいのが、組み立て方です



この記事では、8枚の画像を使って
組み立てから設置までを記事にしていますので、
よければ見ていってくださいね

マメオーバーフローに必要な物

ベルツリー
ベルツリー

上の画像のものを紹介していきます




①マメオーバーフロー本体
→コチラはもちろん必要ですね!


②水中ポンプ
濾過槽でろ過した水を
水槽へ戻すための抑上げとして使用します


③ホース
ホースについては、サイズの違う
2種類のホースを使用します

一つ目が内径23mmのホース
 ※直径23/26で販売されているものです


二つ目が内径12mmのホース
※直径12/16で販売されているものです


また、下記のような専用パーツも販売されています



これを使うことで、マメオーバーフローの組み立て時に
”ホースを自分で切断する”という工程がなくなります



ホースの切断が不安な人
使ってみるのもいいかもしれませんね


しかし、排水ホースと給水ホースのための
長めのホースはどちらにしても必要になります

組み立て時における共通の注意点

ホースとパイプの接続時には、
水やお湯をつけることが推奨されています



その理由は2つです

memo
  • 水をつけることで接続がしやすくなる
  • その水が渇くとホースとパイプが強く結びつく



ベルツリーも組み立て時に感じましたが、
水(お湯)をつけないと全くホースがパイプに入りませんでした笑


各パイプとホースに水をつけることで
簡単に接続することができましたよ

また、バケツの中などの水中でおこなうと、
なお接続しやすかったです




接続した部分の水がかわいてしまうと
ホースを押し込んだり、引っ張ったりすることが
簡単にはできなくなります


もし接続部の微調整をおこないたい場合は、
無理に抜き差ししようとせずに、
接続した場所にかるく水(お湯)をつけておこないましょう


ホースを少しひっぱって水を中に流し込むことで、だんだんホースが動くようになってきます

8枚の画像で伝えるマメオーバーフローの組み立て

ここでは、8枚の画像を使って
マメオーバーフローの組み立て方法を紹介していきます



ガラス製品なので、割らないように気をつけて組み立てていきましょう

ダウンパイプとメインパイプの接続

はじめに、マメオーバーフローMのパーツである
ダウンパイプ と メインパイプ を接続します

ここで接続する(使用する)ホースは、
内径が23mmのものです


ホースとパイプの接続ができたら、
水槽へ実際にひっかけて、傾きがないか
を必ず確認します



時間が経つとホースとパイプの接続部の水が渇いてしまい、
抜き差しがむずかしくなります

接続したら⇒水槽に引っ掛ける⇒(傾いていたら調整)


この流れを、なるはやでおこないましょう!

冒頭の付属パーツを使えば、
23mmホースを切断する必要はありませんが、
自分でホースを切断する場合は、
5cmで切ると良い感じに接続できます



次の画像が接続完了時の状態になります
よければ参考にしてみてください

バイパスチューブの接続

ダウンパイプとメインパイプの接続が完了したら
メインパイプのベンチュリパイプ
バイパスチューブを接続します


ベルツリーが購入したものは
すでに画像のようにバイパスチューブが接続されていました

そのため、接続した画像はないのですが、
上の画像のピンク色のものがバイパスチューブです


接続時は、パイプに渡したチューブが
折れないように接続しましょう



渡したチューブ内に空洞ができていれば、
うまくできているので安心してください

本体と入水パイプの接続

今まで組み立ててきた本体
入水パイプ(L型パイプ)を接続します


ここで接続するホースの種類は、
内径12mmのものです


ここで接続前に確認しましょう!

注意

マメオーバーフローを
水槽のどこへ設置するか決まっていますか?





※この時点で水流の向きが決まります
マメオーバーフローの設置場所に合わせて、
入水パイプの方向が変わってくると思います


水を流したい向きに給水パイプを向けて接続することで、
濾過槽からの水がその方向へ流れます

水槽の裏にマメオーバーフローをかける場合は、
設置したサイドと反対側の向きに給水パイプを向けるのが一般的です


ベルツリーも水槽の左側にマメオーバーフローを設置し、
給水パイプは正面から見て右側に向けています



また、ガラスどおしが干渉しないように
本体と入水パイプの間は、
3mm以上あけましょう

本体とフローパイプの接続

次に本体とフローパイプを
23mmホースで接続します

※こちら画像を撮り忘れたので、
接続が完了した画像になります



切断する場合は6cmでおこなうといいでしょう

ドロップカバーの取り付け

ドロップカバーフローパイプにとりつけます

とりつけるといっても、ドロップカバーを
フローパイプに乗せてボルトをしめるだけです


ボルトを固定する位置で水槽の水位が決まります


あまり水位を高くしたくない人は、
ドロップカバーを低くします
逆に水位を高くしたい人は、ドロップカバーを
上にあげてボルトで固定しましょう

排水ホースと給水ホースの接続

組み立てが完了したマメオーバーフローに
排水ホースを接続します


ここでの注意点は、
ウールボックスなどの濾過槽まで
23mmホースの長さが足りていることです


パイプとホースを接続してから

長さが足りない…

ということがないようにしましょう



接続するホースは、絶対に抜けないように
パイプの奥までしっかり差し込みましょう


次に、給水側のホースを接続します


マメオーバーフローの説明書には、
結束バンドを使うことが推奨されています


もちろん使うことに越したことはありませんが、
ホースとポンプが奥までしっかり差し込まれていれば
特段、結束する必要はなさそうです


ホースがポンプから外れたら
大事故につながります

手で比較的簡単に抜き差しできるような状態であれば、
必ず結束バンドなどで固定して抜けないようにしましょう

マメオーバーフローの起動準備

マメオーバーフローを水槽へひっかけます


ベルツリーは、マメオーバフローを水槽にひっかけた状態で
排水ホースと給水ホースの切断をおこないました


23mmのホースは、ウールボックス
12mmのホースは、水中ポンプと接続します

ホースの設置が完了したら
水槽と濾過槽内を、海水で満たします

マメオーバーフローへ呼び水

水槽内と濾過槽内を海水で満たしたら、
いよいよ作業も終盤です!



呼び水をおこない、排水ホースから
ウールボックス内へ水を落とします

呼び水が完了したら、
ポンプのスイッチONです!!

最後に

水中ポンプのスイッチを入れて、
マメオーバーフローの給水パイプから
水が流れていけば立ち上げ完了です


ベルツリーは、組み立てから設置まで
約3時間ほどかかりました笑

みなさまはどれくらいでできましたか?

ここまで、読んでくれてありがとうございました。

ベルツリー
ベルツリー

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