このブログを運営している
ベルツリー(.@belltree_blg)です
前回は水槽のおすすめサイズを紹介させていただきました
しかし、45㎝水槽といっても
材質や見た目によって金額なども変わってきます
水槽はコロコロ変えるものではないので
思っていたのと違ったから変えようかな
と思っても簡単には変えることができませんよね?
最初の水槽選びに失敗してしまうと、余計な出費も出てしまって
素敵なアクアリウム生活を送ることができなくなってしまいます
そうならない為にまずは土台の水槽選びから
しっかりと選んでいきましょう!
この記事を読むべき人
- アクアリウムをこれからはじめる予定の人
- どんな水槽を買おうか決まらない人
- 材質や水槽のタイプについて少し詳しく知りたい人
さまざまな水槽のサイズを知ろう
まずは、水槽のサイズについて
一般的な水槽のサイズは
30~60㎝といったものが多く流通しています
どんな海水魚を飼育したいか?
によっても選ぶ水槽のサイズも変わってきます
規格水槽について
〇センチ規格水槽という言葉を聞いたことはありますか?
規格というのは、標準としての定め。
特に工業製品の、寸法・形・質などについて定めた標準。
ネットの情報はわかりやすい!笑
規格水槽とは、水槽を大量生産するために
縦、横、奥行きのサイズが統一された水槽のことです
規格30㎝水槽(幅30×奥行18×高さ24)
規格45㎝水槽(幅45×奥行24×高さ30)
規格60㎝水槽(幅60×奥行30×高さ36)
これらの規格水槽は、水槽を扱っている
ホームセンターなどにはほぼ確実に置かれています
規格外の水槽について
規格があれば規格外もあるの!?
という疑問ですがまさにその通りです
例えば、こんな場合は規格外の水槽がおすすめです
・小さい水槽で海水魚をたくさん飼いたい
・横長の水槽がいいけど、管理が大変そう
このような場合、ハイタイプやスリムタイプ
といった水槽を選ぶことで解決できるでしょう
ハイタイプは、水槽の高さが規格より高い
スリムタイプは、水槽の奥行きが規格より短い
といった特徴があります
スリムタイプは、
水族館のように大きい水槽を置きたいけど、
管理が大変そうという人にはピッタリの商品です
規格水槽を選ぶときの注意点
ハイタイプの水槽は、水量が規格水槽よりも多くなるため水槽全体が重くなります
また、ハイタイプになることで
上から手を入れた時に下まで手が届かないこともあります
下まで手が届かないということは、
水槽を掃除するときやレイアウトを変更したいときに
支障をきたす場合があります
一方、スリムタイプの水槽は逆に水量が少なくなるため、規格水槽ほどの海水魚の数をいれることができなくなります
水槽の水量10ℓあたり海水魚1匹といわれているので
スリムタイプを使う場合は飼育する数に注意してくださいね
水槽を置けるスペースや海水魚をどれだけ水槽に入れたいかによって水槽サイズを検討するといいでしょう
アクリル水槽とガラス水槽を徹底比較
水槽の材質は、ガラスとアクリルのものが一般的です
それぞれの違いについて簡単に見ていきましょう
- 割れにくく軽い
- 透明度が高い
- 値段は高い
- 傷がつきにくい
- 手軽に購入できる
- 値段は安い
強度や透明度が高いことから
水族館でも使われているのがアクリル水槽です
性能面でアクリル水槽が負けてしまうのは、ガラス水槽よりも傷がつきやすいことくらいでしょうか
フチあり水槽とフレームレス水槽
上の画像をみてもらえると
フチあり水槽がどんなものかわかると思います
水槽を選ぶときには大きさや材質だけでなく
フレームがあるものにするかどうかも選ぶ基準となりますよね
フチあり水槽(フレーム水槽)のメリット
フチあり水槽のメリットは主に3つあります
- フレーム(枠)があるため、強度は高い
- ガラス水槽より軽い、安い
- 使用できるフィルターが増えるなど
※フレームレス水槽では使えない
水槽の上下をプラスチックで補強しているため
水槽の掃除などで角をぶつけた際にも安心です
また、上部フィルターを使う場合は、
フレームにひっかけて使うため
フレームのある水槽が推奨されています
フレームあり水槽のデメリット
上下にプラスチックのフレームがあるため
インテリア性はガラス水槽に劣ります
ちなみに、
フレームありとなしのガラス水槽
値段を比較するとフレームレスの方が高くなります
理由は、フレームレスはプラスチックの強度がないため使うガラスを厚くして強度を補強しています
ガラスの厚さがある分、値段が高くなるわけです
自分のアクアリウムにあった水槽を選ぼう
あなたはどんなアクアリウムをしたいですか?
下記にいろいろな例をあげますので、
自分の目的にあった水槽を選んでみましょう
例えば、
■水槽をインテリアとしたいときは…
フレームレス水槽を選びましょう
※スリム水槽は特に水槽がスッキリと見えるのでおすすめです
■水槽の運営には水替えなどの掃除は必要です
水槽を掃除する際に洗面所に水槽を移動する人は…
フレームのある水槽にしましょう
※水槽を壁などにぶつけた際にフレームレスは欠ける可能性があるため
■水槽をなるべく安価で購入したい人は…
フレーム水槽かつガラス水槽が一番安いです
※サイズに関係なくアクリル水槽よりもガラス水槽の方が安く購入できます
■海水魚を多く飼育したい人は…
ハイタイプ水槽を選びましょう
※注意点としては、高さが出るので掃除が大変です(おさらい)
筆者は、海水魚もそれなりに入れたいし
掃除も楽な方がいいので45㎝規格水槽にしました
これも筆者が45㎝規格水槽をおすすめする理由です!
次回は、今夏の海水魚採集に向けて
45㎝水槽を立ち上げるので立ち上げの様子を記事にします!
お楽しみに(。-`ω-)
ここまで読んでくれて、ありがとうございました。
フォローもよろしくお願いします
コメント