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あなたも海水魚を飼ってみませんか!?ゼロから始める海水魚生活

このブログを運営している
ベルツリー(.@belltree_blg)です

 

海水魚を飼育するってイメージはつきますか?

一般的には、海水魚を飼育しようと思ったときに

水槽を買う

水槽に海水を入れる

海水魚を買ってくる

海水魚を水槽に入れる

とうのが一般的なイメージかと思います

 

しかし、これでは買ってきた海水魚は
ほぼ数日で死んでしまうでしょう

 

この記事では、海水魚飼育の知識まったくのゼロでもアクアリウムを楽しめるように
海水魚飼育歴10年の私が、まったくのゼロから始めるをテーマに海水魚の飼い方をお届けします

 

この記事を読んでほしい人

  • 海水魚を飼育してみたい方
  • けどちょっと不安な方
  • 新しい趣味を探している方

 

淡水と海水の違いについて

はじめに、海水水槽淡水水槽違いついて
ここでは説明していきます

かかるお金の違い

ゼロから淡水水槽を立ち上げるのと
ゼロから海水水槽を立ち上げるのとでは

基本的に海水水槽の方が
費用としては高くなります

 

その理由として、海水水槽は淡水水槽に比べ
立ち上げるにあたって準備するものが多いからです

例えば、

  1. 人工海水の素
  2. ライブロック
  3. 比重計など

これらはどれも海水水槽で使用されるものです
準備するものが多ければ、その分予算もかかってきます

生き物の違い

海水水槽では海水魚が飼育でき
淡水水槽では淡水魚が飼育できます

これは、説明不要でしたね

次に、海水水槽ではサンゴが飼育でき、
淡水水槽では水草が飼育できます

 

この水草いいな~

と思っても、海水水槽でいっぱん的な水草を飼育することはできません

 

最後に、レイアウトの観点から
海水水槽では、ライブロックをいれることで
より美しいアクアリウムを実現することができます

 

ライブロックとは
「ライブ=生きた、ロック=石」
と要約できるように、生きている石です
(正確には、サンゴが死んだあとに残る骨格

 

海水水槽において必須ではないものの、
導入するともちろんその分お金もかかってきます

このような点でも、海水水槽の方がお金がかかってきてしまう理由の一つです

 

アクアリウムを始めるために必要なもの

 

水槽

水槽は、アクリル水槽ガラス水槽が一般的で
アクリルの方が透明度が高いため値段も高いです

ただ、魚にとってはアクリルとガラスで
どっちが良いとかは特にないです

水槽のサイズでは、
30㎝、45㎝、60㎝、90㎝
などが多く流通されていますが、

ゼロから始めるのであれば、
ベルツリーのおすすめは間違いなく、

45㎝水槽(幅45㎝x奥行24㎝x高さ30㎝)です

★その理由と、水槽の選び方の記事は現在執筆中

 

水槽台

水槽を置く台です

家の中に水槽を置ける場所がある場合は、水槽台は不要ですね

 

水槽台を選ぶポイントとしては、

  1. 水槽のサイズに合った水槽台を選ぶこと
  2. 水槽の重さに耐えられる水槽台であること

水槽のサイズよりも、水槽台の方が小さいと
なにかと問題が発生してきます

 

水槽台は必ず、水槽と同じ大きさ
水槽よりも大きいサイズを選びましょう

 

水槽台が水槽の重さに耐えられないと
最悪の場合、水槽台が崩壊する可能性もあります

60㎝水槽

約90㎏の重さになりますからね

 

水槽台を購入する際には
水槽の重さに十分に耐えられるものを選びましょう

 

フィルター

 

水槽内の海水を清潔に保つ役割を果たします

エアコンなどのフィルターと役割は同じですね

 

横に置くタイプや上に設置するタイプなど
様々な種類のフィルターが発売されています

 

ゼロからはじめるのであれば
使いやすさと管理のしやすさを重視した

 

外掛け式フィルターを選ぶと良いでしょう

★フィルターの種類と役割についてもう少し詳しく知るは現在執筆中

 

ライト
(照明)

必須ではないがアクアリウムを楽しむうえで
あった方が良いのは間違いないです

 

特にアクアリウムを癒しの趣味として
楽しみたいあなたは、水槽を照らしてくれる照明が
あるか否かで心の癒され度はおおきく変わってくるでしょう

 

ヒーター

夏場は不要ですが、寒くなってくる10月頃から
必須になってきます

 

あなたも気温があがったり、さっがたりする日があると体調を崩してしまうことはありませんか?

それが水槽の中で毎日続くとなれば、
魚も体調を崩してしまいます

 

ヒーターをいれていなくて、魚が死んでしまった
というケースはよくあることです

寒くなってからヒーターを入れるのではなく、
寒くなる前に気づいてあげられるかが大切です

 

海水魚飼育に必要なものを紹介します

 

人工海水(の素)

正直、自然の海水を直接使用しても問題ないです。
しかし、すぐに海水を汲みにいけるという人は少ないのではないでしょうか?

 

海水魚を飼育している人のほとんどは
人工海水を使って飼育しています

人工海水にも高いのから安いのまでいろいろと種類があるのですが、これは服と一緒で、

こだわりがあれば高くても好きなパッケージのものを使えばいいし
特にこだわりがなければ、近くのホームセンターやネットで購入できる安価なもの問題ありません

 

ライブロック

少しだけ冒頭でも触れましたが、これは
海水水槽にのみ導入できるロックです

 

水槽に入れることによって、小さな海を再現できたり
水質を安定させたりなど、良いことの方が多いのですが、

値段をはじめて聞く人は、よくビックリします

え!?石が!?

ってよく言われます

 

1㎏ x 2000~3000円ほど

お米ならこの値段で、5㎏買えますね

 

人工海水の素のように海水魚飼育において
必須ではないため、予算と相談しながら
少しだけ入れてみるなど無理のない範囲で検討してみましょう

 

ライブサンド

ライブサンドは、白化した珊瑚を細かく砕いたもの
水質の安定やこれまた水槽の見栄えに貢献します

 

ライブサンドは、ライブロックと違って
そこまで高価なものではないですが、

サンゴ砂を厚くひきすぎる
いろいろと問題も発生します

 

もし入れるのであれば、薄く(1㎝未満に)ひくと良いでしょう

 

比重計

比重計は、主に海水を作る時に使用し、
その他、日々の水槽の比重チェックにも使用します

 

しかし、海水を作るときも
バケツ(水量がわかるもの)とはかりがあれば
比重計なしでもなんとかなります

ただ、塩の量をグラム単位で微調整したり
水の量を微調整したりと結構繊細な作業になるので

めんどくさいの「め」の字がでてきた人は
おとなしく比重計を買った方がいいです

 

1回買ってしまえば、壊れるまでは使えるもので
基本壊れないので、1個持っておくとなにかと良いです

本当に大丈夫?水槽を設置する場所の注意点

水槽は非常に重たいです

 

規格60㎝水槽(幅60㎝x奥行30㎝x高さ36㎝)となると
水が入っていなくても移動はなかなか大変です

実際には、水槽の中には海水が入っていますし
人によってはライブロックや砂を入れるとさらに水槽は重くなります

 

水槽を設置するポイントとしては、
以下を参考に場所を決めてください

  1. 水回りがなるべく近くにあること
  2. コンセント近くにあること
  3. 寝室などには設置しないこと

 

一度、水槽を設置してしまうと
移動するのはなかなか困難となるため

最初に水槽の位置をどこにするか
慎重に決める必要があります

 

小さな海を作ってみよう

水槽を設置する場所が決まったら
いよいよあなただけの小さな海を再現していきましょう

 

ここでは、今まで紹介してきた商品と知識をフル活用して、これから海水魚を迎えるための準備をしていきます

失敗しない海水の作り方

海水づくりにおいて、

海水を作るために使用する
バケツの大きさが意外と大事になります

例えば、ベルツリーがおすすめしている

45㎝水槽の場合、
水量は約32ℓほどになります

 

15ℓのバケツであれば、同じ作業を2回繰り返せば水槽を海水で満タンにできますが
6ℓのバケツだと、5回も同じ作業を繰り返さなくてはなりません

 

本題の海水の作り方ですが、

水道水をバケツに入れます
人工海水の素バケツに入れていきましょう

必ず、〇ℓ水に対して〇グラムの塩を入れてください
と書いてあるので、水量に合った塩を入れます

※経験上この情報を忠実に守れば、比重が大きくずれることはありません

 

入れたらゆっくりかき混ぜて、
塩のかたまり(だま)がなくなれば完成です!

 

海水を作る作業自体はぜんぜん難しくありませんので
ご安心ください

から回しにの大切さを知っていますか?

作った海水を水槽へ入れたところで、

 

海水魚を迎える準備ができた!

と思う方もいるかもしれませんが
これが、一番の落とし穴です

 

実は、海水を入れてすぐの水槽内はろ過という重要な役割がうまく働いていないため、
魚にとってはとても居心地の悪い環境になっています

★ろ過についてもう少し詳しくみてみるは現在執筆中

 

そのため、ゼロから水槽を立ち上げた場合には、
一定期間水槽内の海水を魚がいない状態で
から回す必要があります

 

ろ過が機能するまでには、
約2週間ほどかかるため、
魚のいない水槽をただフィルターだけが動いているという異様な光景に感じるかもしれません

 

しかし、このから回しの作業をするか否かで魚の生死をわけることにもなります

入れた海水魚がエサを食べずに死んでしまう原因は
よくこれにあるといわれています

 

飼育する海水魚を水槽へ

から回しを一定期間おこなったら
いよいよ飼育する海水魚のお迎えです

 

ここまでしっかり立ち上げてきても
最後のステップで失敗してしまっては
今までの苦労がみずの泡になってしまします

癒しのアクアリウム生活を実現できるまで
あと少しです

 

海水魚を水槽に入れる前におこなう大切な〇分間

採集した魚や購入した魚をそのまま水槽に入れると、
魚は急な環境の変化にビックリしてしまいます

最悪の場合、それが原因で体調を崩してしまい
エサを食べないで死んでしまうなんてことも
珍しくありません

 

新しい魚を水槽に入れる前には必ず、
水合わせという作業が必要になります

 

やり方としては、
今いる魚の環境に、これから入れる水槽の海水少しづつ入れていけばいいだけ(´-ω-`)

10~20分くらい水合わせしたら、ゆっくり水槽へ入れてあげましょう

 

水合わせをしている際は、エアレーション
(ブクブク)するのを忘れないようにしましょう

 

入れた後は魚の観察を忘れずに!

水合わせをおこない、水槽に魚を入れたら
あとは自分がゼロから立ち上げた水槽
眺めて癒されタイムです

自分が採集してきた魚や
選んだ魚を見ながらボーーとする時間は
本当に心地のよい時間です

 

その時間を長続きさせるためにも

水槽に海水魚を入れたあと数日間
入れた魚の様子をしっかり観察しましょう

 

理由としては、エサをしっかり食べている
2匹以上の魚を一緒に入れた場合に、追いかけまわされていないかなどを見逃さないためです

 

海水魚も人間と一緒で
魚どおしの相性があります

水槽というせまい空間の中で
毎日、何時間も追われ続けるというのは
魚にとってストレスでしかありません

 

そんな時は、隔離したり
隠れ場所を入れてあげたりなどの
対応が必要になってきますが、そんな何個も水槽を維持できないので、
隠れ場所を入れてあげるのが一般的な対策です

 

アクアリウムをこれから始めるあなたへ

いかがだったでしょうか?

★のつけたところは、後日もう少し
内容をかみ砕いておおしえできたらと思います

 

ゼロからなにかをはじめるというのは
なにをするにも非常に大変ですが、
アクアリウムはその中でも比較的
手の出しやすい分野かと思います

 

生活しているだけでストレスを感じるこの時代に
ただ、ボーーっと水槽を眺めている時間は本当に心が癒され、嫌なことも一時ですが忘れることができます

 

さぁあなたも

あなただけのアクアリウム生活
ゼロから(これから)はじめてみませんか?

 

ここまで読んでくれて、ありがとうございました。

ベルツリー
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