※これは2019年9月初旬の採集記録です
このブログを運営している
ベルツリー(.@belltree_blg)です
この記事では、海水魚採集が趣味の私が、
2019年の記念すべき一回目の採集記録をお届けします
昨年の採集記事だけどよければ見ていってね!
この記事でお届けする内容はこちら
本日の内容
- 採集は潮の状態がカギを握る
- 2019年の海で出会えた海水魚を紹介
- 最後に本日の採集魚を水槽へ
2020年の採集の志気をあげるためにも振り返ります(*‘ω‘ *)
磯採集は潮の状態が大切である
採集は潮の状態が非常に大切です
どんなに気持ちがあつく燃えていても潮の状態がいまいちでは、採れる魚も採れないからです
例えば、
- 台風のあとだと、水面にゴミが浮いているし
- 雨や風があれば、寒いし魚も見えないし
- 波があると自分自身が危ないですよね
この辺りは、実際に当日現地に行ってみないとわからないところもあるので、基本的には次の状態で
当日行くかを判断してます
- 大潮であること
- 一番潮が引く時間が昼ぐらいであること
- 潮の引き方がいいこと
- 天気予報で当日、大雨でないこと
今回の採集の日の状態は…
- 大潮であること → 大潮
- 一番潮が引く時間がお昼ぐらいである事
→ 10時 - 潮の引き方がいいこと → よき
- 天気予報で当日、大雨でないこと
→ 晴れ
ということで条件はバッチリでした!
あとは早く寝て、当日を待つのみ( ˘ω˘)スヤァ
目的地の採集場所(磯)へ
当日は平日だったので、朝の通勤時間の渋滞を避けるために朝6時に出発!!
ところが、すでにけっこうな車の数…
お仕事ごくろうさまです(`・ω・´)ペコ
最初のパーキングで腹ごしらえをして、
その後はノンストップで目的地の磯へ
高速を降りたらまずはコンビニで腹ごしらえ
いっぱい食べてる…
そして、9時過ぎには目的地の磯にとうちゃ~く
車内でウェットスーツに着替え、
今日も海への感謝を忘れずに…
いざ海水魚採集スターティン!
お…ぉぉ
2019年の海で出会えた海水魚たち
ここでは、当日、採集した海水魚の
捕獲難易度とレア度をのせてます
※誤解を生まないために(。-`ω-)
- レア度などは私の経験則に基づきます
- 最大:★5 最低:★1で判定
- 採集する時期や地域によって採集できる魚は異なります
- この記事は私が子供の頃から足を運んでいる、房総での採集記録です
記念すべき一匹目は、黄色くてすばしっこいあの魚
こちらは、モンツキハギというお魚です
捕獲難易度:★★★★★ レア度:★★★
筆者てき解説
・幼魚は体全体が黄色いので、見つけるのは簡単
・警戒心がものすごく強い魚ですぐ逃げる
・ひとりでの採集はむずかしめ
※最後に水槽の動画を載せているから
ぜひ探してみてね!?
2匹目は、よくチョウチョウウオと間違われるこの魚!?
こちらは、チョウハンというお魚です
→ツキチョウだと思った方すみません
(ツキチョウはまだおそらく出会ったことない)
捕獲難易度:★★ レア度:★★★
筆者てき解説
・チョウチョウウオに色合いがよく似ている
・けどチョウチョウウオより圧倒的に珍しい
・なかなか餌付かない印象
※赤と黄色がキレイな魚だよ
3匹目は、ニセモノじゃないよ!本物の方だよ
こちらは、フウライチョウチョウウオというお魚です
捕獲難易度:★ レア度:★
筆者てき解説
・ニセフウライチョウチョウウオというよく似た種もいる
・チョウチョウウオの中では丈夫なほう
・筆者が一番長く飼育できた種類
※色が白ベースだから動画ではすぐにわかると思うよ
4匹目は、岩にくっついているきれいなエビ
こちらは、サラサエビというエビです
捕獲難易度:★★★ レア度:★★★
筆者てき解説
・岩の下に隠れる恥ずかしがり
・網を近づけると暗くて奥の方へ逃げて行く
・実は初めて採集できて嬉しい(ただの感想…笑)
※最後の動画であなたがエビだっ!と感じたそのエビです
海で見かけたたけど、今回は採集できなかった悔しい魚たちを紹介
ニジハギ…
トゲチョウチョウウオ…
ニジハギ実は初見でしたぁぁあ
いずれGetして
ここで紹介したいな~と思っています
持ち帰った海水魚
この日に出会えた魚の中から
家で飼育する魚を選びます
採集した魚をすべて持ち帰っても飼えないから、
しっかり飼えるぶんだけ持って帰るのが採集のマナーだよ
紹介した海水魚の他にも、
ニシキベラやカワハギなども採集しましたが、
今回はこの魚(コ)たちをお持ち帰り
- モンツキハギ
- チョウハン
- フウライチョウチョウウオ
- (初)サラサエビ
最後にこの魚たちの動画があるよ
そして、最後は海への感謝…(。-`ω-)Thank you~
採集した海水魚を水槽へ
本日採集した魚を水槽で泳がせてみました
採集してきた魚をすぐに水槽に入れてはダメな理由
採集した魚は急に水槽に入れると、
環境が変わってビックリしちゃうから
水槽に入れる前には必ず、
水合わせという作業が必要になります
例えば、
温泉にいって、いきなり水風呂に入ったら
つめたっ!ってなりますよね?
場合によっては、体調を壊してしまうかも?
魚も今いる水質から、水槽の水質にいきなり変わると
弱ってしまう可能性があるんです
もちろんそのまま入れて問題ない時もあるんだけど、
これから飼う魚のことを思ってやってあげましょう
やり方は、ここで簡単に説明すると、
今いる海水に少しづつ水槽の海水を入れていけばいいだけ(´-ω-`)
10~20分くらい水合わせしたら、ゆっくり入れてあげましょう
その間の、ブクブクも忘れずにね!
本日の採集魚水槽を紹介します
ベルツリーの水槽だよ
※昼下がりの音楽がながれますので、音量や周囲にご配慮ください。
自分でとった魚はどんな魚でも愛着がわくよね
大切に育てます。
ここまで読んでくれて、ありがとうございました。
次回のアクアリウムの記事は、
2019年の採集記録【第2弾】をお届けします
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