仕事を効率化したい方はこちらTwitterはこちら

海水魚水槽の立ち上げ!9枚の写真で伝える失敗しない海水づくり!!

このブログを運営している
ベルツリー(.@belltree_blg)です

前回は水槽選びの記事を紹介させていただきました

目的にあった水槽を選ぼう!失敗しない初めてのアクアリウム!
水槽といっても材質や見た目によって金額なども変わってきます 最初の水槽選びに失敗してしまうと、余計な出費も出てしまって 素敵なアクアリウム生活を送ることができなくなってしまいます そうならない為にまずは土台の水槽選びから しっかりと選んでいきましょう!

目的にあった水槽はみつかりましたか?

水槽が決まったらいよいよ水槽の立ち上げです!

 

水槽の立ち上げは非常に大事な工程で
立ち上げに失敗してしまうと海水魚を入れても
数日で死んでしまう可能性もあります

 

その中でも今回の海水づくり
立ち上げ段階の非常に重要な工程になります

素敵なアクアリウム生活を送るために
海水作りからしっかりと準備していきましょう!

 

海水作りに必要な物を準備しよう!

はじめに海水作り必要な物を集めましょう
ここでは最低限必要な物を紹介していきます

  1. 人工海水の素
  2. バケツx1
  3. 比重計

 

人工海水の素

海水魚飼育なら基本的にどのメーカーを選んでも問題ありません
ホームセンターやインターネットで手軽に入手できるものを採用すると良いでしょう

 

バケツ

バケツはℓのわかるものを使います
水漏れしていないかのチェックも忘れずに!

 

比重計

比重計は、自然の海と同じ塩分濃度に合わせるために使用します。
色々なメーカーのものが販売されていますが
筆者は見た目が好きなテトラを使っています

バケツに水を入れます

バケツに水道水を入れます
※この時、浄水器の水ミネラルウォーターは使わないでください

人によっては良い水でも、
海水魚にとって良い水とは限りません

今回使用しているバケツは13ℓのバケツなので
13ℓの海水を1回で作ることができます

人工海水の素の重さを量ります

人工海水の説明欄に
〇ℓあたり〇gの海水を入れてください
と書いてあるとかと思います

※失敗しない海水を作るためには
必ずこの用法容量を守って作りましょう!

 

使用方法(テトラマリンソルトの場合)

今回使用している人工海水は
ネットやホームセンターでも手軽に手に入るためオススメです!

 

人工海水の素をバケツに入れます

この時、さきほど量った人工海水の素を
すべてバケツに入れてしまっても問題はありません

しかし以下の恐れがあります

・海水に溶けきれないダマが残る
・水かさが増し、混ぜる時に水がこぼれる

などの可能性がでてくるので、
たまご焼きを作るときのように何度か(2~3度)にわけて溶かしながら作っていくことをおすすめします

 

バケツに入れた人工海水の素を手で溶かします

さきほど入れた人工海水の素が溶けきるまで
までしっかりと手でかき混ぜましょう

 

手でかき混ぜる理由は、人工海水の素が完全に溶けきっているか?
だまが残ってないか)手の感覚でチェックするためです

 

また、勢いよくかき混ぜるとバケツから海水がこぼれる可能性もありますので注意してください!

 

”作ったばかりの人工海水は濁っています”
塩のだまがなくなったら一旦水槽に入れましょう

作った人工海水を水槽に入れます

海水が跳ねないように、ユックリ水槽へ入れます

 

ここでバケツの口が画像のように”く”の字になっているものだと
ぽたぽたこぼれる心配が少なくていいです

※この一連の作業を水槽内が満たされるまで繰り返します

 

ライブロックやライブサンドを使用する場合は
ライブロックは海水を入れたあと
ライブサンド先に入れておくのがポイントです

最後におすすめのバケツと人工海水の素を紹介

海水を入れた瞬間は

あれ?濁ってない?

って思うほど透明度が低いですが、これはから回しの作業で時間が解決します。

 

安全な海水ができても、すぐに海水魚を入れると死んでしまうので絶対に入れないでくださいね

 

水槽に海水を入れたら
比重計で最終チェックしましょう!

今回は1,021ですので問題のない範囲です。
比重が低い(1,020以下の)場合には少し足して微調整しましょう!

 

水槽に海水を入れたら次は水槽内をから回します。
この作業は次回の記事で紹介していきまね

次回の記事のキーワードは’ろ過’です

 

ここまで読んでくれて、ありがとうございました。

ベルツリー
ベルツリー

フォローもよろしくお願いします

コメント